退職金と税金というと退職金は所得になるので、本来なら所得税がかかります。しかし、退職金は退職後の第二の人生をスタートする大事な資金。税金でごっそり持っていかれては、その後の人生に大きな影響を与えます。
ということで、退職金の税金は大幅な控除があります。
退職金は給料と違い、額面金額がすべてもらえるわけではなく税金がかかります。退職金はその他の収入となり、現在、優遇措置が受けられ税金が低くなっています。
その際「退職所得の受給に関する申告書」を提出する必要があります。所得税と住民税は給料などと同様に天引きされ確定申告の必要もありません。しかし、申告書を出さないと退職金に20%税金が掛けられ天引きされます。この場合は、翌年、確定申告を行えば、払いすぎた税金は取り戻せます。
退職所得控除がされていないので、実際の退職金にかかる税金より、余計な税金を納めたことになっています。そこで確定申告をする必要が出てきます。確定申告で払いすぎた税金を取り戻すわけです。
もし、この申告書を提出していたとしても、そもそも退職した年は、基本的に確定申告をする必要が出てきます。年の途中で退職していることがほとんどで年末調整をうけていないからです。
退職金の税金に関わらず、退職した年の翌年2月〜3月には確定申告をしたほうが良いでしょう。