退職金の平均は気になるものです。自分のは平均額よりも多いのか、それとも少ないのか。平均額を調べてみました。
厚生労働省の調査結果によると、勤続20年以上で45歳以上の定年退職者に対する平均額は、大卒の場合約2500万円。高卒では約2200万円です。
自分の退職金は平均より随分と安いと思った方もいるかもしれませんが、地域別にも平均は異なります。賃金相場に地域格差があるのと同様に、退職金の平均も地域格差があります。なぜなら退職金額の算定式が、多くの企業で次のような方式を採用しているからです。
退職金額=基本給×勤続年数ごとの支給倍率×退職事由係数
ただ実際のところ、地域別、規模別の調査は行われていません。ちなみに、ある地方都市の商工会議所の調査で、中小企業の定年60歳の場合1200万〜1500万円という平均結果が出ているそうです。
退職金制度は会社により千差万別。受け取る金額も千差万別です。統計資料で平均額を確認すると、定年退職のときに受け取る退職金は、大学卒の場合で平均2,400万円です。
ちなみに、会社都合退職の場合は3,150万円、自己都合退職の場合は1,900万円が平均退職金です。
会社規模が大きいほどが退職金の平均は高くなり、勤続年数が長くなるにつれて退職金額も多くなっているようです。